予備校のカリスマ教師であり、強面に金のネックレスなどの風貌から「金ピカ先生」の愛称で知られていた佐藤忠志さんが亡くなられたという報道を見ました。
享年68歳……思っていたより若いなと思いました。
80年代後半くらいに活躍されていたイメージがあるのですが、それだと当時30代後半だったわけですか。
時代が違うとはいえ、当時はすごい貫禄を感じましたが……
全盛期は年収2億円を突破していたとのことですが、最後は生活保護を受けるほどの状態だったそうです。
奥さんとは別居していて、離婚調停中だったとのこと。
結果、酒を浴びるように飲むような不摂生な生活になり、孤独死を迎えることになったそうで、人生って怖いなとつくづく思います。
金がなくなると、それまで近づいて来た人たちも離れて行ったのでしょうね……
2009年には「金ピカ先生」の通称名で西之表市長選に出馬されていたとか。
結果は惨敗だったようですが、もうひと花咲かせようとされていたのでしょうか。
今の時代、68歳は若いとは思いますが、ある意味、やりたい放題のことをされて亡くなられたのだから、幸せだったのかなとも思います。
太く短い人生だったのかなと。
他人の人生だから、そんなことが言えるのですけどね……
それにしても、年収2億を突破しても、最後は生活保護を受けるしかないほどお金に困っておられたのですね。
税金でほとんど持っていかれたのか、それとも近づいてくる連中にたかられたのか……
車道楽だったとのことなので、羽振りのいい生活をされすぎたのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
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