お気に入りの台湾アイドル「王心凌」昔はかわいかった……

アイドル

台湾のアイドル、王心凌(ワン・シンリン、シンディ・ワン)。

1982年9月5日、台湾は新竹市生まれ。

本名は王君如で、幼い頃からモデルとして活動していたとか。

<当時のプロフィール>
身長:158cm
体重:41kg
血液型:A型

北京語、客家語、英語を話すトリリンガル。

甜蜜教主(スイーツ教祖)とも呼ばれるかわいらしい子です。

父は中国山東省青島市出身で、母は桃園縣龍潭鄉の客家人です。

ちなみに客家(はっか)人というのは、戦乱を避けて中国各地を渡り歩いて来た人たちの子孫です。

中国人と同じ漢民族なのですが、各地を渡り歩いて来た存在であるため「客」という字がつくわけです。

エイベックス台湾に所属しているようです。

台湾を旅行した際、テレビで見て一目惚れしました。

ルックスもさることながら、歌もダンスもうまい。

本格デビューする2002年頃、レッスンのため日本にも住んでいたことがある親日家です。

カタコトなら日本語もしゃべれるとか。

日本の歌を北京語に歌詞を変えて、結構カバーしています。

有名なところでは、「亜麻色の髪の乙女」という曲を「月光」とタイトルを変えて歌っています。

いきものがかりの「YELL」なども。

親日家の台湾アイドルがもっと紹介されてほしいですね。

2019年追記・路線変更を嘆く

残念ながら、路線変更がされたようで、アイドル路線から大人の女性路線へと走り、ケバくなってしまいました。

元気で透明感のある感じが好きだったのですが、レコード会社を移籍し、新譜を出すに当たってアイドル路線からの脱却を狙ったようです。

本人のフェイスブックが頻繁に更新されているので見ていますが、整形でもしたのかと疑うほど別人のような顔になっています。

台湾でも整形疑惑が取りざたされているようです。

本人は整形を否定しているらしいですが、以前からのファンとしてはなんとも複雑です。

しかも、略奪愛などのスキャンダルも報道され、関係を持った男性から、彼女は処女じゃなかったなんて暴露までされ……まあ、アイドルといっても今ではいい年になっているのでスキャンダルのひとつやふたつ当然なんでしょうが、本当にアイドルって儚い存在だなと改めて思いました。

アイドル全盛期……この頃はかわいらしかった。



現在の姿……まあ、美人は美人なんですが……

2022年追記・再ブレイク?

40歳で再ブレイク! 「王心凌概念株」で芒果超媒もブレイクしそう?--人民網日本語版--人民日報
最近、バラエティ番組「乗風破浪」の第3シーズンがネット上の話題をさらい、「甜心教主(スイートハートリーダー)」の王心凌(シンディー・ワン)が再ブレイクを果たした。 多くのファンがこの番組

テレビ番組に出演し、アイドル時代の曲を歌ったところ、往年のファンが大興奮。

番組制作会社の株を買ってまで応援するファンがたくさん現れたとか。

今も根強い人気があるようです。

台湾の歌手といえば、こちらの方もいいですよ。

台湾の情歌王子、マイケル・ウォン(王光良)の歌声が素晴らしい。
マイケル・ウォン、光良(グァンリャン)、王光良(ワン・グァンリャン)は、マレーシア出身の客家系中国人で、主に台湾で活動している歌手です。 1970年8月30日生まれなので、2023年現在53歳ということになります。 元々はマレーシアで活動し...

コメント

  1. はる より:

    こんにちは。
    桃花タイフーンというドラマをたまたま見て、こんな可愛い人がいたんだ!と驚きました。
    でも今の顔はただ年齢を重ねただけではない感じで、正直悲しいです。
    NANANAのPVがめちゃくちゃ可愛いのに…。
    無理に大人の女性路線にしないほうが良かったですよね。

  2. 荒深小五郎 荒深小五郎 より:

    はる様>コメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり、昔は本当に可愛らしかったですよね。
    表情ひとつとってもキラキラしていたというか……
    アイドルから大人の女性へという転換は必ず訪れることではあるのですが、日本でいうと石田ゆり子とか原田知世のように年をとってもイメージを守っている女性もいるので、清純派路線で行ってほしかったですね。

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