闇営業問題を見て、名作ゲーム「さんまの名探偵」を思い出しました。

ゲーム

名作ゲーム「さんまの名探偵」

未だに何かと騒ぎが続いている吉本興業の問題。

闇営業やら、反社会的勢力との付き合いがどうこうと、どう収束するかわかりません。

ですが、この騒動の最中、かつての名作ゲーム「さんまの名探偵」を思い出しました。

「さんまの名探偵」とは1987年にナムコ(当時)から発売されたファミコンゲームです。

桂文珍殺害犯と、吉本興業の金庫から盗まれたダイアモンドをプレイヤーが明石家さんまの助手となって探すアドベンチャーゲームです。

当時の吉本の人気芸人が多数登場していた上、ストーリーや演出効果も見事だったので、なかなかの評判でした。

熱中できるミニゲームやちょっとしたお色気要素もありました。

こんな感じのゲームでした。

当時の再現は不可能だとしても……

犯人が○○氏だというのも、今の吉本騒動を思わせてくれて意味深です。

残念ながら、横山やすし氏や今いくよ氏、太平シロー氏など、故人が何人かおられるのと、島田紳助氏など、今では登場させられない人がいるので、完全再現は無理かもしれません。

しかし、例えば、島田紳助氏の代わりに中田カウス氏を起用などすれば、ブラックジョークとなり、なかなか面白いのではないでしょうか?

そういえば、以前、このゲームを改造した「はまだの名探偵」というゲームがネット上で出回り、結構評判でした。

今このゲームを再現するなら、ダウンタウンや加藤浩次らが出演することになるのでしょうか。

宮迫博之をどう登場させるかがポイントですね。
誰か技術のある人がシナリオだけ改造して作ってくれないだろうかと期待します。

たけしの挑戦状は舞台化されるようですが

なぜ、こんなことを急に思いついたかと言えば、あの伝説のクソゲー「たけしの挑戦状」が舞台化されるというニュースを見たからです。

会社に退職届を出し、奥さんに離婚届を出し、宝の地図をくれる老人を殺しておかないと、あとから横取りされるというシュールなゲーム。

ゲームオーバー画面は自らの葬式シーンで、目的の島を飛び越して行き過ぎると共産主義国にたどり着いて撃墜されるというブラックジョーク。

頑張ってクリアしても「こんなゲームにマジになってどうするの?」と言われる救いのないラスト。

この世界観をどうやって舞台化するのかと興味を持ちました。

笑いの総合商社なのだから、笑って騒動をふっとばしてほしい。

吉本興業は笑いを届ける会社。

今回の騒動を笑いに変えるエネルギーがあってもいいのではないでしょうか?

お笑いの総合商社と呼ばれる企業であるのに、騒動を茶化す芸人がほとんどいないのがなんだか悲しいですね。

犯人役になる○○氏も笑いが取れるなら、許してくれるのではないでしょうか。

でも、コンプライアンスにうるさい時代だから、駄目ですかねえ……


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