有馬記念オカルト予想2021 今年のサインは何か?→結果は?

書評・その他

世相を反映する有馬記念

今年もやってきました有馬記念。
まだホープフルSがあるものの、実質一年の競馬を締めくくるグランプリレースです。
この有馬記念、世相を反映する馬券としても知られています。
一番有名なのは911テロの年、マンハッタンカフェとアメリカンボスが1,2着になったときでしょうか。
このようにオカルトな予想もなかなか馬鹿にできないので、毎年、どんなサインがあるかと考えています。
今年はどんな話題があったかなと思い出しながら、いくつか推測してみたいと思います。

2022年版は以下をどうぞ。

有馬記念オカルト予想2022 今年のサインは何か?→結果は?
世相を反映する有馬記念 今年もやってきました有馬記念。 まだホープフルSがあるものの、実質一年の競馬を締めくくるグランプリレースです。 この有馬記念、世相を反映する馬券としても知られています。 一番有名なのは911テロの年、マンハッタンカフ...

参考:2021年有馬記念出走馬

今年、晴れ舞台に登場する馬は以下の16頭です。
1枠1番 ペルシアンナイト(C・デムーロ)
1枠2番 パンサラッサ(菱田)
2枠3番 モズベッロ(池添)
2枠4番 メロディーレーン(岩田望)
3枠5番 ディープボンド(和田竜)
3枠6番 ウインキートス(丹内)
4枠7番 クロノジェネシス(ルメール)
4枠8番 ユーキャンスマイル(藤岡佑)
5枠9番 ステラヴェローチェ(M・デムーロ)
5枠10番 エフフォーリア(横山武)
6枠11番 アリストテレス(武豊)
6枠12番 シャドウディーヴァ(横山典)
7枠13番 アカイイト(幸)
7枠14番 アサマノイタズラ(田辺)
8枠15番 キセキ(松山)
8枠16番 タイトルホルダー(横山和)

大谷翔平選手

今年、メジャーリーグで二刀流として活躍した大谷翔平選手。
「ショータイム」「リアル二刀流」は流行語大賞にも選ばれました。
背番号は17、7月5日生まれ、ホームラン46本、投手で9勝、このあたりの数字は警戒したいところ。
エンジェルスのチームカラーは赤なので、赤帽や赤い勝負服は要注意かもしれません。
MVPを受賞したので、過去に年度代表馬の部門賞を取っている馬にも気をつけた方がいいかも。
タイトルは取れませんでしたが、タイトルホルダーあたりは名前が気になります。
異国で活躍した馬といえば、ディープボンドがフォア賞を勝っていますね。
競馬界で二刀流といえば、芝、ダート両方で活躍する馬をいうのかもしれませんが、今年は該当馬がいません。
東北生まれの馬はいません。
騎手、調教師、馬主に大谷さんという人もいないようです。
騎手や調教師の出身地までは拾い切れなかったので、実はどこかにサインが隠れているかもしれません。

今年の漢字「金」

毎年恒例の今年の漢字は「金」でした。
東京オリンピックでの金メダルラッシュが思い出されます。
ステイゴールドの血を持つ馬、ゴールドシップ産駒やオルフェーヴル産駒には注意が必要かも。
また「キン」グカメハメハ産駒にも気をつけたいところです。
ちなみにユーキャンスマイルはキングカメハメハ産駒で、馬主は「金」子真人ホールディングスです。
東京オリンピックがらみで考えるなら、アサマノイタズラの母はハイタッチクイーンです。
オリンピックで金メダルを取った女性選手たちはたくさんハイタッチをしたと思われます。
アサマノイタズラの母父は「キン」グヘイローだったりもします。

2021年の物故者

今年も多くの有名人が亡くなられました。
その中で特に競馬に関係しそうな人を考えると、G1のファンファーレを作曲したすぎやまこういち先生です。
有馬記念の日、まさにそのファンファーレが流れます。
すぎやまこういち先生は1931年4月11日生まれ。
亡くなられたのは9月30日です。
名前から5-1というのもありかと。
このあたりの数字が気になるところです。
また、ドラゴンクエストシリーズの作曲家としても有名ですが、ロードカナロアの香港での表記は「龍王」で、今年はパンサラッサが産駒として出走します。
ドラクエの曲は東京オリンピックの開会式でも流れましたね。
キングヘイローの父はダンシング「ブレーヴ」で勇者を連想させますが……
竜王といえば、将棋の世界で藤井聡太棋士が最年少で四冠を達成し、竜王の地位についていますね。
クロノジェネシスはグランプリ4連覇を狙っていますが……

マイネル軍団の総帥、岡田繁幸氏も亡くなられました。
マイネル、コスモの馬は出走しませんが、ウインの馬、ウインキートスが出走します。
弔いの勝利を故人に捧げるでしょうか?

ゴルゴ13の作者、さいとうたかを先生も亡くなられました。
「13」という数字が気になるところ。

細木数子さんも亡くなられました。
ギャンブルと関係が深そうな占いですが、六星占術から推測される数字はなんでしょうか?

千葉真一さんも亡くなられました。
有馬記念が行われる中山競馬場は千葉県にあります。
千葉真一さんから想像される数字は、名前から1と誕生日の1月22日あたりでしょうか。

作詞家の伊藤アキラ先生も亡くなられました。
カメハメハ大王をイメージした「南の島のハメハメハ」を作詞されています。
キングカメハメハの血はやはり警戒が必要ですかねえ……

うっせえわ

今年話題となった曲「うっせえわ」。
Adoという覆面歌手の少女が叫ぶように歌っています。
Adoから「アドマイヤ」の冠号が浮かびましたが、今年の出走馬にはいません。
ただ、アリストテレスの馬主、近藤英子さんは、アドマイヤの近藤利一さんの奥さんです。
歌姫のことをディーヴァとも言いますが、シャドウ「ディーヴァ」のディーヴァは歌姫から取っている名前なのでしょうか?
歌と言えば、「メロディー」レーンも出走しますね。
ドゥラメンテというのも、音楽用語です。

ジェンダー平等

今年何度も聞きました言葉ですが、牝馬には要注意です。
ですが、競馬の世界ではここ数年、牝馬が大活躍中なので、すでにジェンダー平等を実現していますかね。

横山由依、AKB48卒業

国民的アイドルグループAKB48の二代目総監督、横山由依ちゃんがグループを卒業しました。
牝馬で引退予定の馬がいますね。
もっとも、横山由依ちゃんは引退するわけではないですが。
48という数字が気になるところ。
彼女の誕生日は12月8日です。
「横山」という名字も気になります
横山姓の騎手が3人騎乗しますが……

岸田内閣誕生

衆議院選挙が行われ、自民党が勝利。
菅内閣から岸田内閣へと交代しました。
首相の交代は、世代交代を連想させます。
3歳馬が古馬を一蹴するシーンがあるかも。
ちなみに岸田首相の誕生日は7月29日で、内閣が発足したのは10月4日です。

ヤクルトスワローズ優勝

2021年のプロ野球はヤクルトスワローズがオリックスバッファローズを破り、日本一となりました。
前年、最下位からの優勝です。
モズベッロは前年の有馬記念最下位です(ブラストワンピースが競走中止となってはいますが)。
ディープボンドは前走の凱旋門賞最下位です。
ヤクルトのチームカラーといえば、青でしょうか。
青帽の馬は要注意かも。

秋篠宮眞子さん結婚

10月26日、秋篠宮眞子さんが小室圭さんと結婚されアメリカへ旅立たれました。
キズナ産駒のアカイイトなど、気になるところです。
しかも、「幸」騎手が乗りますし。
天皇賞・秋を制したエフフォーリアも関係しそうです。
ディープボンドの母方にモガミ「ヒメ」という馬がいます。
アサマノイタズラの母、ハイタッチ「クイーン」も気にかかります。

Z世代

1990年代後半から2000年代生まれで、生まれたときからデジタル技術が普及していた世代のことを指します。
馬はみんなZ世代ですが、騎手では岩田望来、横山武のふたりが該当します。

マツケンアリマ66

有馬記念のプロモーションに松平健さんがマツケンと名乗り、キンキラの衣装で登場しています。
第66回の有馬記念ということで、6-6。
衣装からゴールド。
松平健さんといえば、暴れん坊将軍が有名ですが、オープニングで芦毛馬に乗っています。
徳川吉宗は八代将軍です。
ちなみに松平健さんの本名は鈴木末七さんです。
7にも要注意。
マツケンということで、「松」山騎手と池添「謙」一騎手のワンツーなんてことも……

コロナ関係

最近は下火になったものの、今年も猛威をふるった新型コロナウイルス。
5-6-7は当たり前として、COVID-19の19も要注意。
また、コロナウイルスは変種するたびに、オミクロン株、デルタ株などと、ギリシャ文字が名前に使われますが、エピファネイアはギリシャ語です。
今年は産駒が2頭出走しますが、はてさて……

最後に

こじつけようと思ったらいくらでもできるのでキリがないところなのですが、年に一度のお祭り的レース。
こういうネタを考えるのも有馬記念のひとつの楽しみ方かなと。
皆様がJRAという「ぼったくり男爵」に大金を奪われないことをお祈りします。

なお、本気の予想は明日にでも記事にします。

有馬記念結果

1着 10番エフフォーリア 横山武史
2着 5番ディープボンド 和田竜二
3着 7番クロノジェネシス ルメール

エフフォーリアが勝ったのは、世代交代とも言えるので、政権交代がサインだったとも言えますし、横山武史騎手はZ世代。横山由依ちゃんも絡んでいるかも。
和田「竜」二騎手と大久保「龍」志調教師の組み合わせは、すぎやまこういち先生や藤井竜王との関連も感じさせます。
しかし、終わったあとにいろいろ調べてみたところ、小室圭さんの誕生日が10月5日だということがわかり、やはり、皇室パワーは最強かなと思いました。
また7月5日は大谷翔平選手の誕生日であり、こちらも今年の顔だったかなと。
しかし、皇室パワーにはさすがに敵わなかったというところでしょうか。
個人的な判断ですが、今年のサイン馬券と世相は、小室圭さんということにさせていただきます。
では、また来年、お会いしましょう!
よいお年を!

2022年版はこちらをどうぞ↓

有馬記念オカルト予想2022 今年のサインは何か?→結果は?
世相を反映する有馬記念 今年もやってきました有馬記念。 まだホープフルSがあるものの、実質一年の競馬を締めくくるグランプリレースです。 この有馬記念、世相を反映する馬券としても知られています。 一番有名なのは911テロの年、マンハッタンカフ...

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