有馬記念オカルト予想2022 今年のサインは何か?→結果は?

書評・その他

世相を反映する有馬記念

今年もやってきました有馬記念。
まだホープフルSがあるものの、実質一年の競馬を締めくくるグランプリレースです。

この有馬記念、世相を反映する馬券としても知られています。
一番有名なのは911テロの年、マンハッタンカフェとアメリカンボスが1、2着になったときでしょうか。

昨年(2021年)は大谷翔平選手(7月5日生まれ)と小室圭さん(10月5日生まれ)の誕生日、10-5-7で決まりました。

このようにオカルトな予想もなかなか馬鹿にできないので、毎年どんなサインがあるかと考えています。
今年はどんな話題があったかなと思い出しながら、いくつか推測してみたいと思います。

参考:2022年有馬記念出走馬

今年、晴れ舞台に登場する馬は以下の16頭です。
出馬表有馬記念2022

政治関係

ウクライナ情勢

今年、世界を最初に驚かせたのはロシアによるウクライナへの侵攻。
今も終わる気配がありません。
2月24日が侵攻開始日ですから、2と4がからむ気配が。

ウクライナの国旗は青と黄。
ロシアの国旗は赤、白、青。
このあたりの枠に入った馬は要注意です。
また馬の血統にはニジンスキーやヌレイエフなどロシア系の名前が結構使われています。

今年の漢字は「戦」であることからも、ウクライナ情勢がからむ可能性は高いかもしれません。
マンノウォーの血を引く馬が一頭いるようですが……

安倍元総理暗殺

こちらも驚きのニュースでした。
奈良で凶弾に倒れた安倍元総理は第66代の総理大臣です。
襲われたのは7月8日でした。
ちなみに戸崎圭太騎手は7月8日生まれです。

国葬を行うかで世間で意見が分かれましたが、行われたのは9月27日です。
このあたりの数字が気になるところです。

エリザベス女王関係

英国のエリザベス2世女王陛下が即位70年を迎えましたが、惜しくも崩御されました。
競馬好きで馬主だった女王。
サインが隠されていそうです。

まずエリザベス女王杯の勝ち馬であるアカイイトとジェラルディーナは外せないところです。
ジェラルディーナは貴婦人を意味するジェンティルドンナの仔です。

エリザベス女王の誕生日は4月21日。
ちなみに英国ではこの時期気候が安定しないことから、6月の第3週にお祝いイベントを行う慣わしがあります。
なお崩御されたのは9月8日で、国葬が行われたのは9月19日です。

競走馬には英国血統の馬がたくさんいますから、そちらも要注意です。
ディープインパクトの血統中には女王にゆかりのある馬がいます。
そもそも競走馬にはキングやクイーンという名前のつく馬が多いです。

スポーツ関係

野球関係

スポーツ、特に日本人に一番人気のある野球は結構世相に反映します。
今年はなんと言っても「村神様」でしょう。
今年の流行語大賞にも選ばれたほどです。

セ・リーグ優勝を果たしたヤクルトスワローズの村上選手。
2000年2月2日生まれ、今年22歳。
背番号は55。
今年、56本のホームランを放ちました。
5打席連続ホームランもありました。
当然、これらの数字は見逃せません。

また、令和初の三冠王にも輝きました。
三冠馬の産駒にも要注意です。
タイトルホルダーというそのものズバリという名前の馬も出走予定です。
ヤクルトのチームカラー青も忘れずに。

一方、日本一になったのはオリックスバファローズ。
チームカラーは紺色と黄金。
ステイゴールド系の馬が匂います。
26年ぶりの日本一でもありました。

大阪を本拠地とし、第二のフランチャイズは神戸。
かつては阪急ブレーブスだったチームで、阪急電鉄は宝塚歌劇団の経営もしていました。
大阪杯の勝ち馬はポタジェ、宝塚記念の勝ち馬はタイトルホルダーですが……

メジャーリーグでは今年も大谷翔平選手が二刀流で大活躍。
二刀流といえば、ヴェラアズールはダートと芝の二刀流ですね?

新庄監督を迎えた日本ハムファイターズも話題となりました。
監督ではなく、ビッグボスと呼ばれていましたね。
背番号は1、現役時代は赤いリストバンドが印象的でしたが……

日本ハムといえば、きつねダンスも人気となりました。
きつねやダンスに関する名前の馬が血統表にいると要注意です。
例:ダンスインザダーク、ヌレイエフ、ニジンスキーなど。

サッカー関係

未だ興奮冷めやらぬカタールワールドカップ。
日本代表は強豪ドイツとスペインを破って、ベスト16まで進みました。

日本代表のチームカラーは青。
活躍した三笘薫選手は名前に3という数字を持っていますね。
森保一監督も名前に1という数字を持っています。

ドイツに勝ちながらもコスタリカに敗れたので非難の声が上がりましたが、スペインに勝ったことで「手のひら返し」が起こりました。
評価の落ちていた馬、例えば昨年の覇者エフフォーリアあたりが復活の勝利を挙げて「手のひら返し」が起こるかも。

また強豪国に勝つことは「ジャイアントキリング」とも呼ばれました。
思わぬ人気薄の穴馬が勝つことも……
イズジョーノ”キセキ”なんてどうでしょうか?

優勝したのはアルゼンチン。
アルゼンチン共和国杯勝ち馬のブレークアップが匂います。

アルゼンチンのチームカラーは青と白。
36年ぶり3度目の優勝でした。
中心選手のリオネル・メッシは背番号10。

ちなみにヴェラアズールはスペイン語で「青い帆」という意味です。
ボルドグフーシュはハンガリー語で「幸せな英雄」という意味です。

得点王はフランスのエムバペ選手でした。
決勝でハットトリックを決めるなど、合計8得点。
3-8あたりが怪しい?
ルメール騎手はフランス人ですね。

2022年・物故者

今年も残念ながら多くの有名人がお亡くなりになりました。

仲本工事さん

日本中を楽しませてくれたドリフのメンバー仲本工事さんが、突然の事故で亡くなられました。
7/5生まれ、10/19日没。

体操が得意でしたね。
バカ兄弟というコントは爆笑を誘いました。
競走馬には多くの兄弟姉妹がいるもので、中には活躍しなかった兄弟姉妹もいるわけですが……

アントニオ猪木さん

「燃える闘魂」アントニオ猪木さんも病のため亡くなられました。
2月20日生まれ、10月1日没。
猪木さんといえば、「1、2、3、ダー!」の掛け声が有名ですね。
G1で勝った際にこの掛け声をかける和田竜二騎手が今年はウインマイティーに騎乗します。
そもそも、掛け声からして、1、2、3枠の馬が怪しいです。

猪木さんのトレードマークは赤いタオルでした。
アカイイトや赤枠に入った馬には注意が必要です。

藤子不二雄Aさん

「忍者ハットリくん」、「怪物くん」、「まんが道」など数多くの名作漫画を残された藤子不二雄A先生。
3月10日生まれ、4月7日没。

ちなみにエフフォーリアは3月10日生まれです。
怪物といえば、グラスワンダーが思い出されますね。
血を引く馬がたくさんいますが……

6代目三遊亭円楽さん

笑点の人気メンバーだった6代目円楽さん。
2月8日生まれ、9月30日没。

笑点内でのイメージカラーは紫でしたが、腹黒キャラで有名でした。
黒枠に入った馬には要注意?

水木一郎さん

数多くのアニソンで我々を楽しませてくれた水木のアニキ。
1月7日生まれ、12月6日没。

トレードマークは赤いマフラーでした。
赤系統には注意が必要です。
代表曲「マジンガーZ」はZ世代につながる予感も。
若い騎手に注目か。

他にも三宅一生さんや八奈見乗児さん、小林清志さんやゴルバチョフ元書記長、石原慎太郎さん、西村京太郎さんなど多くの有名人が亡くなられています。
考え出すとキリがないくらいです。

芸能関係なら、スクリーンヒーロー産駒が関係して来そうですが。

その他の世相

「宗教二世」という言葉も安倍元総理へのテロから話題となりました。
宗教二世ではないですが、二世騎手がたくさんいますね。

以前ほど騒ぎにならなくなったとはいえ、未だコロナ禍は終わっていません。
5-6-7馬券は押さえておくべきでしょう。
BA5型が今も猛威をふるっていますね。

沖縄返還50年を記念して作られた朝ドラ「ちむどんどん」はいろんな意味で話題になりました。
沖縄出身の騎手や調教師はいたでしょうか……?
馬主までチェックするべきかも。

最後にネット上で特に流行した「けつあな確定」も捨てがたいところ。
ネタ元の野球選手は背番号6、勇人騎手はいませんが、隼人騎手はいますね……

最後に

毎年思うことですが、こじつけようと思えばいくらでもこじつけられるのがサイン馬券。

考え出せばキリがないのですが、その年をしめくくる名物レース。
こんな楽しみ方もありかと。

サインだけで考えてみると、今年は赤、青に関する馬券になりそうな感じですが、どうでしょうか。
みなさまの馬券的中をお祈りします。

2022年・有馬記念結果

1着 イクイノックス 1人気
2着 ボルドグフーシュ 6人気
3着 ジェラルディーナ 3人気
4着 イズジョーノキセキ 13人気
5着 エフフォーリア 5人気
6着 ウインマイティー 15人気
7着 ジャスティンパレス 7人気
8着 ディープボンド 8人気
9着 タイトルホルダー 2人気
10着 ヴェラアズール 4人気
11着 ボッケリーニ 14人気
12着 ポタジェ 12人気
13着 ラストドラフト 16人気
14着 アリストテレス 10人気
15着 アカイイト 9人気
16着 ブレークアップ 11人気

結果は馬番だと9-3-5となりました。
サインはなんだったのでしょう?
イクイノックスのイクを19と読み、3と合わせれば193(いくさ)となり、ウクライナ情勢や今年の漢字と一致しますかね。

ちなみにワールドカップでアルゼンチンが優勝した年は23日生まれの馬が勝つというデータがあったらしく、1,2着馬ともに23日生まれということです。

3着ジェラルディーナはエリザベス女王関係と見るべきでしょうか。

結局、どうとでも読めるのもサイン馬券のいいところですね(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました